アメリカンフットボール ・ 2026-09-18

元ジャイアンツDC、マーティンデールがダボールに間接批判

Photo: Dylan Gómez Ilizaliturri (Pexels)

NFL注目のクォーターバック、ジャクソン・ダートとカム・ワードの今季初戦を巡り、元ニューヨーク・ジャイアンツのディフェンスコーディネーター、ウィンク・マーティンデールが、古巣の前任ヘッドコーチであるブライアン・ダボールに対して間接的な批判を展開した。

ダートは開幕戦でダラス・カウボーイズ戦に23本中29本のパス成功で230ヤード、3タッチダウンを記録した。新人時代にダボールがプレーコールを担当した際のパッサー・レーティングを大幅に上回る内容だった。一方、ダボールがオフェンシブコーディネーターを務めるテネシー・タイタンズは、開幕戦でニューヨーク・ジェッツに10点に抑えられ、クォーターバックのカム・ワードは厳しいパフォーマンスに終わった。

マーティンデールは「ダートが『真のエース』だとはまだ認めない。もっと試合を重ねて実績を積む必要がある」としながらも、「彼は明らかに別人のようなQBに見えた。同時に、タイタンズ対ジェッツ戦の映像を見るとワードも同じように別人だった」と語った。

ワードは新人シーズン終盤4試合で8タッチダウン、1インターセプトと好調だったが、ダボールのもとでの初戦ではパッサー・レーティング80.2、140ヤードに終わり、2025年序盤の水準に後退した。

ダートは現在、ジョン・ハーボー監督とマット・ナギオフェンシブコーディネーターのもとでプレーしており、初戦からそのシステムに適応した姿を見せた。マーティンデールは「彼はオフェンスを理解し、チームの重要性を認識し始めている」と指摘した。

ダボールがかつての第1指名全体選手だったワードをどこまで成長させられるかは今後の焦点となる。もしワードが伸び悩み、ダートが好調を続ければ、コーチングの影響を巡る議論はさらに深まるだろう。


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