アメリカンフットボール ・ 2026-10-16

ジョシュ・ジャコブスが訴訟で証拠公開阻止、パッカーズの将来は?

Photo: Atypeek Dgn (Pexels)

米国プロフットボールリーグNFLのグリーンベイ・パッカーズ所属選手、ジョシュ・ジャコブスが、ウィスコンシン州ホバート・ローレンス警察署に対し、刑事事件に関わる証拠資料の公開を永久に阻止するための訴訟を起こした。

訴訟書には、事件に巻き込まれた女性(裁判文書ではANMと表記)のプライバシー保護と、ジャコブスの住居への犯罪リスク回避が主な理由として挙げられている。5月23日に発生した口論で、ジャコブスは9月に2つの軽犯罪について不抗争の答弁(no contest)を申し立てた。訴訟ではその映像の公開が「ANMに対して望まない露出を強制し、新たな世間の監視によって再び被害者にするリスク」があると主張している。また、公的な人物のスケジュール情報が流出すれば、住居を狙う犯罪のリスクが高まるとの懸念も示されている。

NFLはこの事件を個人の行動規範に関するルールに基づいて審査中だが、裁判官が証拠の一時的な封印を解除したにもかかわらず、リーグはまだ映像を確認できていない。2014年のレイ・ライス事件では、映像公開後に処分が厳罰化された経緯があり、NFLは映像を確認するまでジャコブスに対する判断を下さない可能性が高い。ジャコブスの復帰時期について、NFLは「個人の行動規範に基づき審査中であり、タイムラインはない」と述べている。

Jacobsの訴訟により、証拠の公開は当面阻止された。ジャコブスはコミッショナー免除リストに入っており、給与は支払われるが練習や試合には出場できない。Jacobs不在の5試合で、パッカーズの平均ラッシュヤードは60.4ヤードで、リーグ最下位となっている。


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